AWSコンソールなど現代SSL設計の功労者にして、80年代ロンドンはタウンハウス・スタジオの技術責任者でもあった歴史証人、クリス・ジェンキンス氏にロング・インタビューを敢行。

old-school mind with modern tools…
AWSコンソールなど現代SSL設計の功労者にして、80年代ロンドンはタウンハウス・スタジオの技術責任者でもあった歴史証人、クリス・ジェンキンス氏にロング・インタビューを敢行。
An in-depth interview with Chris Jenkins, the man behind the modern SSL console designs such as AWS series, who was responsible for the technical side of the 80’s legendary the Townhouse Studios in London.
SSLチャンネル・ストリップ・プラグインは、いわば「卓」そのもののエミュレートです。それだけノブやスイッチも多く、複雑な構造と思われがちですが、一度理解してしまえば、実はそんなに大層な事でもありません。時代を越えて多くの名盤を作ってきた怪物コンソールを、自分の物にしましょう。
録音レベルと、最終的な音圧は一切関係ありません。むしろ、むやみに録音レベルを追求する事で、逆にミックスがしづらくなる恐れがあります。アナログ時代の手法をベースに宅録世代の臨機応変さを併せた、実用的な録音レベルの設定法を紹介します。特に初心者の方にオススメの記事です◎
いろいろな事ができるProToolsですが、基本的過ぎる機能に限って、意外とやり方がストレートでなかったりします。この記事では基本中の基本、クリップの色を変える方法を見ていきます。見ていきます!とか言っても、一瞬ですけど…。
〇〇はなぜ売れたか。今売れるにはどうすればいいか。ごく近視眼的な情報が氾濫する中、業界や社会の関係性について、ルーツを含めた多角的な面から考察しようとする向きは多くありません。音楽業界の存在理由とは何か?そもそも、私たちが音楽と思っているものは何なのか?主にアメリカの例と比較しながら、日本の音楽業界の特異性に目を向けてみましょう。
ミックスの中に埋もれて、音量を上げても耳に痛い部分だけが強調されるボーカル。いくらディエッサーをかけても、一向に良くならず、音がやせ細っていくだけ。一体何を見逃しているのでしょうか?特に、DIY気質のアーティストさんにオススメできる記事に仕上がっています◎
1962年に登場したLA-2Aは、以来、コンプレッサーのスタンダードとして、世界中のスタジオに導入され、数限りない音楽の収録に貢献してきました。現在ではUniversal Audioやビル・パットナムの影に隠れがちですが、才あるLA-2Aの開発者、ジム・ローレンスの残した一部の功績を覗いてみましょう。
DAWもパソコンも揃えていざ宅録!となっても、意外に次から次へと根本的な問題が発生し、思う様には行かないものです。その一つが「ノイズ」。ギターやベースのホームレコーディングでノイズに悩まされている場合、思わぬところに原因があるかもしれません。
サンプルライブラリをたくさんあつめる事が、すぐれた音作りにつながるとは限りません。キックを一から自分で作る事ができれば、サンプリングされていない分、音質の劣化も無く、よりコントロールの行き届いた音作りをすることができます。