ボーカルのiPhoneレコーディングを本番で使うためのミックス手順

「iPhoneで本番用のレコーディングなど出来るわけない」と思い込んでいませんか?パフォーマンスさえ優れていれば、身近なツールで録音した素材でも、グラミー賞に近づくことだってできるのです。この記事では、iPhone素材のミックス方法を手順ごとに紹介します。

ProTools:セッション・テンプレートの利点と作り方

ミックスは時間との勝負です。事務的な作業に時間を掛けていては、クリエイティブな閃きがどんどん失われてしまいます。セッションファイルのテンプレートを作る事で、ミックスにおいても多くの時間をセーブでき、効率良く作業を進める事ができます。

ボーカルの空間を大きくする:リバーブとディレイの応用法

ボーカルをミックスの中で立たせるのは簡単でも、ボーカル・エフェクトの質感をしっかりと聴かせるにはコツが要ります。下準備から実際のアプローチまで、ひとつひとつ見ていきましょう。

フリーズ、コミット、コンソリデートで音質は劣化するか

「フリーズすると音質が劣化するってホント?」都市伝説もいい所ですが、初心者にとっては深刻な鬼門であるのも確かな様です。時間を無駄にしないためにも、そろそろ一発解決しておきましょう。

【宅録】「録音レベル」の決め方と、ノイズ対策

録音レベルと、最終的な音圧は一切関係ありません。むしろ、むやみに録音レベルを追求する事で、逆にミックスがしづらくなる恐れがあります。アナログ時代の手法をベースに宅録世代の臨機応変さを併せた、実用的な録音レベルの設定法を紹介します。特に初心者の方にオススメの記事です◎

ProTools:カラーパレットを使って、クリップ・カラーを変える方法

いろいろな事ができるProToolsですが、基本的過ぎる機能に限って、意外とやり方がストレートでなかったりします。この記事では基本中の基本、クリップの色を変える方法を見ていきます。見ていきます!とか言っても、一瞬ですけど…。

耳に痛いボーカルをミックスで改善する方法

ミックスの中に埋もれて、音量を上げても耳に痛い部分だけが強調されるボーカル。いくらディエッサーをかけても、一向に良くならず、音がやせ細っていくだけ。一体何を見逃しているのでしょうか?特に、DIY気質のアーティストさんにオススメできる記事に仕上がっています◎

【宅録】ギターやベースのノイズの対処法

DAWもパソコンも揃えていざ宅録!となっても、意外に次から次へと根本的な問題が発生し、思う様には行かないものです。その一つが「ノイズ」。ギターやベースのホームレコーディングでノイズに悩まされている場合、思わぬところに原因があるかもしれません。

アナログキックをプラグインで一から作る方法

サンプルライブラリをたくさんあつめる事が、すぐれた音作りにつながるとは限りません。キックを一から自分で作る事ができれば、サンプリングされていない分、音質の劣化も無く、よりコントロールの行き届いた音作りをすることができます。