【宅録】「録音レベル」の決め方と、ノイズ対策

録音レベルと、最終的な音圧は一切関係ありません。むしろ、むやみに録音レベルを追求する事で、逆にミックスがしづらくなる恐れがあります。アナログ時代の手法をベースに宅録世代の臨機応変さを併せた、実用的な録音レベルの設定法を紹介します。特に初心者の方にオススメの記事です◎

VUメーターの概略と、ゲイン・ステージングへの活用テクニック

コンプレッサーなどのフェイスパネルで何気なく揺れているVUメーター。カッコいい以外に、実はとても機能性に優れたツールであることをご存知ですか?ゲイン・リダクションやインプットレベルの監視以外にも、ミックス時のゲインステージングに役立つVUメーターの特性を踏まえた利用法をご紹介します。

16bitと24bitの違いとは?レコーディングビット数とノイズの関係性

DAWの新規セッション作成で16bitを選んだら良いのか24bitを選んだら良いのかよく分からない!どっちにどんなメリットがあって、何の為に設定するの?「ゲインステージング」という音楽制作に不可欠な概念と絡めて、レコーディングにおけるビット数の扱いをみていきましょう。

宅録環境に強い味方!プロツールスのレベルメーター全17種の徹底解剖

フェーダーの横にあるメーターを活用していますか?レベルメーターの意義や本来の目的を正しく知れば、モニタリングという宅録環境最大の欠点を補う強力な補助ツールとして大活躍してくれます。本記事では、ProToolsの17種類のメーターについて解説していきたいと思います。かなり専門的ですが、初心者の方もぜひがんばって読んでみて下さい。きっと役に立つはずです。

ラウドネス戦争ってなに?音圧技術との正しい付き合い方

ラウドネス戦争、音圧競争などが過激化するにつれ、今では「マスタリング=音圧」というイメージがすっかり浸透してしまいました。しかし本当にマスタリングの意義はそれだけなのでしょうか?そもそも音圧を上げるメリットとは?不健全なまでに繰り返される「音圧稼ぎ」の実態と、その代償について具体的に見ていきましょう。