Pro Tools : 視認性&作業効率アップ!マーカーカラーを表示させる方法◎

マーカー機能は曲をブロック毎に区分けしてくれるとても便利な機能です。目当ての箇所をすばやく探し出せたり、曲の全体像をひと目で把握できるので、使いこなせば作業効率が格段にアップします。 そんなマーカーの視認性をさらに高めるために、各マーカー区分を色分けするマーカーカラーという機能の使い方について見ていきましょう。

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マーカーを色分けするメリット

マーカーセクションを色分けすることで、曲の区分をさらにすばやく探すことが可能になります。

まずは、通常の状態と、色分けした状態を見比べてみて下さい。

マーカーカラーを適用していない状態。
マーカーカラーを適用していないデフォルトのマーカー状態
マーカーカラーを適用した状態。
マーカーカラー機能により、色分けされている状態

マーカーカラーはエディットウィンドウ上部の「ユニバース・ビュー」部分にも適用されるので、曲全体を俯瞰するときなどにも役立ちます。

マーカーカラーの適用されたユニバースビュー。
ピンクで囲まれた「ユニバース・ビュー」にもマーカーカラーは適用される。

マーカーカラーを有効にする方法

それでは実際にマーカー区分を色分けするやり方を見ていきましょう。

まず、ツールバーの「設定」をクリックして、さらにその中から「初期設定」をクリックします。

ツールバー上で「設定」を選択した状態。

すると、「ProTools初期設定」ウィンドウが開きますので、「表示」タブが選択されていることを確認して、「マーカーカラーを常に表示」にチェックを入れます。

Pro Tools 初期設定画面で「表示」を選択した状態。

これでマーカーカラーの設定は完了です。

初期設定ウィンドウを閉じてエディット画面を見てみると、先ほどの様にマーカーが区分ごとに色付けされた状態で表示されます。

なお、当然ですがマーカーを設定していない状態でマーカーカラーをオンにしても、特に変化は見られないので注意してください。その場合はまずマーカー自体を設定する必要がありますが、そのやり方も簡単です。

マーカーの設定方法やマーカーの消し方

まずマーカーを挿入したい箇所にエディット・カーソルを合わせ、画面左上の「マーカー」という表示の横にある小さな「」を押します。

マーカー追加の「+」ボタンのスクリーンショット。

すると、マーカー設定のウィンドウが表示されますので、好きな名前をつけてマーカーを設定するだけです。マーカーの位置はマウスドラッグで後からいくらでも変更できますし、すでに設定したマーカーを消したいときは、Altキーを押しながら消したいマーカーをクリックするだけで消すことができます。

細かな作業かも知れませんが、セッションファイルの整理は作業効率を上げるのに大切なスキルです。

雑然とした画面から何かを探したりする時間をなるべく減らすことができれば、その分よりクリエイティブなアイデアを形にする為に時間を使うことができるので、結果としてより良い作品の完成へと繋がっていきます。

ぜひ頑張って創造性に満ちた曲作りやミックスに励んでくださいね◎